ローカル（または stdio）バージョンの MCP サーバーは、[`@sveltejs/mcp`](https://www.npmjs.com/package/@sveltejs/mcp) npm パッケージで利用できます。グローバルにインストールして設定で参照するか、または `npx` で実行することもできます:

```bash
npx -y @sveltejs/mcp
```

以下は、一般的な MCP クライアントでの設定方法です:

## Claude Code

Claude Code でローカル MCP バージョンを含めるには、次のコマンドを実行するだけです:

```bash
claude mcp add -t stdio -s [scope] svelte npx -y @sveltejs/mcp
```

`[scope]` には `user`、`project` または `local` を指定する必要があります。

## Claude Desktop

Settings > Developer セクションで、Edit Config をクリックします。`claude_desktop_config.json` ファイルがあるフォルダが開きます。そのファイルを編集して、次の構成を含めます:

```json
{
	"mcpServers": {
		"svelte": {
			"command": "npx",
			"args": ["-y", "@sveltejs/mcp"]
		}
	}
}
```

## Codex CLI

`config.toml` に次の内容を追加します（デフォルトでは `~/.codex/config.toml` ですが、より高度なセットアップについては [the configuration documentation](https://github.com/openai/codex/blob/main/docs/config.md) を参照してください）:

```toml
[mcp_servers.svelte]
command = "npx"
args = ["-y", "@sveltejs/mcp"]
```

## Gemini CLI

Gemini CLI でローカル MCP バージョンを含めるには、次のコマンドを実行するだけです:

```bash
gemini mcp add -t stdio -s [scope] svelte npx -y @sveltejs/mcp
```

`[scope]` には `user`、`project` または `local` を指定する必要があります。

## OpenCode

このコマンドを実行します:

```bash
opencode mcp add
```

以下のインストラクションに従い、'Select MCP server type' プロンプトで 'Local' を選択します:

```bash
opencode mcp add

┌  Add MCP server
│
◇  Enter MCP server name
│  svelte
│
◇  Select MCP server type
│  Local
│
◆  Enter command to run
│  npx -y @sveltejs/mcp
```

## VS Code

- コマンドパレットを開く
- "MCP: Add Server..." を選択
- "Command (stdio)" を選択
- 入力欄に `npx -y @sveltejs/mcp` と入力して `Enter` を押す
- 名前を尋ねられたら `svelte` と入力
- `Global` MCP サーバーとして追加するか `Workspace` MCP サーバーとして追加するか選択

## Cursor

- コマンドパレットを開く
- "View: Open MCP Settings" を選択
- "Add custom MCP" をクリック

これによって MCP サーバーのファイルが開くので、次の構成を追加します:

```json
{
	"mcpServers": {
		"svelte": {
			"command": "npx",
			"args": ["-y", "@sveltejs/mcp"]
		}
	}
}
```

## Other clients

もしお使いの MCP クライアントの設定例がない場合は、その MCP クライアントのドキュメントで `stdio` サーバーについて参照し、コマンドとして `npx`、引数として `-y @sveltejs/mcp` を使用してください。