このチュートリアルは、コンポーネントを書くプロセスに慣れることを目的としています。しかしいつかは、ご自身のテキストエディタで快適にコンポーネントを書きたいと思うでしょう。
まず、Svelte とビルドツールをインテグレートする必要があるでしょう。私たちは、SvelteKit の使用をおすすめしています。これは vite-plugin-svelte で Vite をセットアップしているものです。
npm create svelte@latest myapp
また、コミュニティによってメンテナンスされているインテグレーション も多数ございます。
もしWeb開発にあまり慣れておらずこういったツールを使ったことがなくてもご安心ください。順を追って段階的に進められるシンプルなガイドSvelte for new developersをご用意しています。
また、テキストエディタの設定もしておくと良いでしょう。公式のVS Code extensionはもちろん、他のエディタ向けにもプラグイン があります。
そして、プロジェクトのセットアップが完了したら、Svelteのコンポーネントを使うのは簡単です。コンパイラは各コンポーネントを通常のJavaScript classに変換します。コンポーネントをインポートして new
でインスタンス化するだけです。
ts
import App from './App.svelte';
const app = new App({
target: document.body,
props: {
// we'll learn about props later
answer: 42
}
});
必要に応じて、component API を使用して app
を操作することもできます。