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Basic Svelte
Introduction
Reactivity
Props
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Events
Bindings
Classes and styles
Actions
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Advanced Svelte
Advanced reactivity
Reusing content
Motion
Advanced bindings
Advanced transitions
Context API
Special elements
<script module>
Next steps
Basic SvelteKit
Introduction
Routing
Loading data
Headers and cookies
Shared modules
Forms
API routes
$app/state
Errors and redirects
Advanced SvelteKit
Hooks
Page options
Link options
Advanced routing
Advanced loading
Environment variables
Conclusion

プリレンダリングとは、リクエストのたびに動的にレンダリングするのではなく、ビルド時に1度だけ HTML を生成することを意味します。

利点は、静的データの配信が圧倒的にチープでハイパフォーマンスなことにあります。cache-control ヘッダー (これは間違いやすいことです) のことを気にすることなく、大人数のユーザーに配信することができるようになります。

トレードオフは、ビルドプロセスの時間が長くなることと、プリレンダリングされたコンテンツを更新するにはアプリケーションの新バージョンをビルドしてデプロイしなければならないことです。

ページをプリレンダリングするには、prerendertrue に設定します。

src/routes/+page.server
export const prerender = true;

このチュートリアルでは、アプリケーションが dev モードで実行されているため、目で見てわかるような効果はありません。

全てのページをプリレンダリングできるわけではありません。基本的なルールはこうです: コンテンツがプリレンダリング可能であると言うためには、それを直接表示する2人のユーザーが、サーバーから同じコンテンツを取得できなけれならず、ページには form actions が含まれていないこと。動的なルートパラメータ(route parameters)を持つページは、prerender.entries 設定で指定されているか、prerender.entries で指定されているページからリンクを辿って到達できるのであれば、プリレンダリングすることができます。

最上位(root)の +layout.server.jsprerendertrue に設定した場合、実質的には SvelteKit は静的サイトジェネレーター (static site generator, SSG) になります。

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<h1>Prerendering</h1>